さわやかな秋晴れの今日、年少組さんが初めてのお芋掘りに出発しました。
バスの中では、「赤い電車~!」「ひこうき雲!」「お山ばっかり!!」と、いつもと違う風景に大喜び。
先生から『お芋掘りしたことある!??』と質問され、ほとんどの子どもたちから「ない~!!」とのお返事。『土をかき分け、お芋を傷つけないように掘るのよ!』という先生の声に、真剣な表情で耳を傾ける子どもたちでした。
お芋畑では、土に足を取られ、上手く歩けずなかなか前へ進めない子どもたち。大きな袋にスコップと、まだ何も入っていないのに、ヨロヨロと歩く姿がとても可愛らしく感じられました。
いざ、掘ると、、やっぱりお芋が出てこない!!先生やバスの運転手さんに手伝ってもらいながら、最後まで一生懸命掘りました。お芋が出てくると、「見て見て~すごいよ!!お父さんおいも~!!」とお芋の大きさをお父さんに例え、ニコニコ笑顔で話してくれました。大きなお芋を袋に詰めるのも一苦労。よいしょ、よいしょと袋を引きずりましたが、自分たちだけの力で運び、満足気な子どもたちでした。
全力を出し切った後は、お楽しみの昼食!「早く食べたいな~♪」「おやつは、ラムネだよ♪」と話も弾み、お腹も空いていたのか、パクパクと食べることが出来ました。
昼食後には、畑の中を駆け回ったり、ドングリ探しをしたりと自然の遊びを満喫しました。子どもたちのポケットに入っているドングリは大事な宝物!大好きなお友達に分けてあげる姿もあり、微笑ましい一面も見られました。