12月4日(金)、年長組が『国営明石海峡公園神戸地区 あいな里山公園』へ行きました。
お天気にも恵まれ歩いていると暑くなるほど気持ちのいい青空でした♪
子どもたちはバスの中で「はやく今日になってほしかった!」「どれくらいで着くのかな」と今から始まる遠足をとても楽しみにしていました。
あいな里山公園に着くとまずはクラスで記念撮影をしました。公園内には広い広いお庭があり、茅葺き屋根の家がいくつもありました。
お弁当を食べたあとは畑へ行ってカブの収穫をしました。子どもたちが隠れるくらいの高さがある葉と茎を一生懸命引っ張り、出てきたカブを「おっきい!!」「重たい~」と言いながら運びました。自分で採ったカブはきっととても美味しいと思います。
カブを収穫したあとは自然物見つけをしました。どんぐりや木の枝、イチョウの葉っぱなどをたくさん見つけて袋の中に入れました。「このどんぐり、ぼうしがついているよ!」などお友達と一緒に探す姿が見られました。
幼稚園に帰ってきてからは、あいな里山公園でみつけたどんぐりや木の枝をコルクボードに貼り、写真たてを作りました。どんぐりなどの自然物のほかにビーズなども使って思い出に残るものが出来ました。
そのあとはグループに分かれクイズスタンプラリーをしました。各部屋に貼っているクイズを見ながら、「僕これ聞いたことあるから①番だよ!」「ん~わかんないけどなんとなく③番な気がする」など意見を出しながらクイズを楽しむことができました。答え合わせのときには正解だと飛び上がって喜ぶ姿も見ることができました。
クイズが終わると次は夕食の時間です。初めて幼稚園で食べる夕食に子どもたちのわくわくは止まりません。
夕食では、好きなふりかけをご飯に混ぜおにぎりを作りました。丸いおにぎりや三角のおにぎり、ハートのおにぎりなど好きな形のおにぎりを作って食べました。おにぎりも具のたくさん入った豚汁もおかわりをする子どもがたくさんいました!
夕食が終わると日帰り遠足最後の花火でした。朝から「今日花火するの!?」とたくさんの子どもたちが楽しみにしていました。花火を見て「すごい!」「きれい!」という声が聞こえてきました。最後に一つ残った花火を見ながら「がんばれ、がんばれ」と花火が消えないように声を出す子どもの姿も見られました。
たくさんの自然に触れたり、幼稚園で初めての体験をしたり、とても楽しい一日になりました♪