先日、交通安全教室が開かれました。
警察の方のお話を聞き、腹話術やDVDを見て、楽しみながら信号の渡り方などについて理解を深めました。
また、年長組のみ実演形式で横断の練習をしました。
青信号に変わってから右左右を順番に見ることや、渡っている際に黄色信号になった際の行動が難しく感じる子どもが多く、戸惑いがある様子でした。警察の方に、「青になったよ。どうする?」「きれいに手を挙げられてすごいね」などと声を掛けてもらえたことで、少しずつ自信を持ってできるようになりました。
保育室に戻ってからも「青になったら渡ってもいいねんで」「青になったらまず右を見るんだよ」など教わったことを友達同士で再確認し合っている様子がありました。
また、降園バスの中でも、「あ!止まれの看板あった!」などと今までは気に留めることもなかった景色にも目を向ける様子が伺えました。
バスで警察署の前を通った際には、「今日来てくれた警察の人がいるところだ!!」とバスの中から笑顔で手を振っていました。
夏休みも近くなり、いろいろなところに出掛ける機会も多くなると思うので、信号や車には気を付けて安全に楽しんでもらいたいと思います。