１１月１９日は作品展・お店屋さんごっこがありました。今年のテーマは絵本の世界。「つるかぶとようちえんさくひん展 かもしれない」というタイトルのもと、絵本の世界に出てくるキャラクターや絵本に沿った内容での製作を行いました。おうちの方の手をひいて、「ほら！こっちにぼくの作ったのがあるよ！」と嬉しそうな様子が伺えました。「素敵に作ったね」とおうちの方に褒めてもらい、得意げな表情に。このように頑張ったことを言葉にして褒めて認めてもらうことが、子どもたちの自信に繋がっていきます。また、お店屋さんでは、自分たちで作った商品をチケットで買う・買ってもらう体験を通し、言葉のやり取りを楽しみました。実際のお店の人を想像して行っているような様子も見られ、普段から、おうちの方とお店の方のやりとりをよく観察しているのだなと感心しました。お店屋さんは、社会のルールを学ぶ上で、大切な遊びの一つです。遊びを通して、お金と商品のやりとりを学び、社会のルールを学びました。
